すこやか塾 コラム 美容

2017.04.14
5年後の肌を左右する!日焼け止めの正しい使い方とは?
紫外線の気になる時期になりました。
お花見シーズンでもある今、紫外線対策は万全でしょうか?

「もちろん!外に出る時は日焼け止めを塗っているから大丈夫」

このようなお声が聞こえてきそうですが…
実際のところは、紫外線対策はそんなに簡単なものではありません。
正しいUV対策ができていないと、日焼け止めの効果を十分に発揮できず、知らず知らずに肌にはダメージが蓄積されてしまうので注意が必要ですよ!

そこで今回は、「日焼け止めの正しい使い方」についてご紹介したいと思います。

ちょっとした油断が未来の肌の命運を大きく左右するからこそ、日焼け止めは正しく使用する必要があります。 今から5年後10年後と、鏡に映った自分の肌を見て後悔しないためにも! ぜひ正しいUV対策について理解を深めて頂き、美肌の維持に役立てて下さいね♪


日焼け止めに記載される「SPF値」「PA値」とは?


日焼け止め
日焼け止めの効果を最大限に発揮するために…
まずは”日焼け止めの効果”を表す数値である「SPF値」と「PA値」についておさらいしておきましょう。

日焼け止めに表示されている、
SPF50+PA++++ この様な数字。

「SPFは何を表しているの?」「+は多い方が良いの?」など、 この数字が何を表すのかをよくわからず使っている方は多いかと思います。
正しくUV対策するためにも、ぜひこの機会に覚えておいてくださいませ。


「SPF値」
肌の炎症を引き起こしたり、肌が赤くなるといった肌の表面の日焼け、 また、シミや皮膚がんの元となる「UVB波の防止効果」を表す数値です。
0から50+までで表され、この数字が高いほど日焼け止め効果が期待できます。

何も塗らない時と比べて、日焼けするまでの時間を何倍に伸ばせるかを表し、 例えば、紫外線を20分浴びると赤くなるとした場合、 SPF50とは、その50倍の紫外線量でも日焼け止め効果が期待できることを意味します。

数値が大きくなれば、その分日焼け止め防止効果も高まりますが、 その分肌への負担も大きくなるため、数値が大きいほどしっかり洗顔で落とすことも大事になります。


「PA値」
雲や窓ガラスも通過し、肌の奥深くまで浸透する紫外線である「UVA波の防止効果」を表す数値で、 プラスの数(++++)が多いほど効果が高くなります。

UVA波は、肌の奥の細胞にダメージを与え、シミやたるみの原因にもなるため、 肌の老化を食い止めるためにはこちらの数値もしっかりチェックして選ぶことが大切です。


日焼け止めを使用する上で注意すべきこと


続きまして、”日焼け止めを使用する上で注意すべきこと”についてご紹介します。

よく、「1日中室内にいる時は、UV対策の必要はない」と考えてしまう方が多いですが、 UVA波は室内にいてもガラスを通過して肌の奥まで届きますので、 1日中室内にいたとしても油断は大敵です!
日焼け止めクリームやUV効果のある化粧品などを使用し、しっかりと対策をしていきましょう。


また、朝出かける前に日焼け止めを塗ったからと、 UV対策はそれだけで安心!と考えてしまう方も多いですが… それだけではUV対策は万全ではありません。

紫外線から肌を守るためには、日焼け止めは2時間おきに塗り直すのがベスト!
特に顔の中でも、額や鼻は皮脂も多く日焼け止めもとれやすい上に、 頬などの高い部分には紫外線も当たりやすくなっていますので、こまめに塗り直すのが鉄則ですよ。

日焼け止めを塗り直すときには、こすってしまうとお化粧がよれてしまったり、 日焼け止めにも塗りむらができて日焼けをしてしまうため、 重ね付けするときは上から押さえるようにしてつけるのがポイントです。

とは言え、何度も日焼け止めを塗り直せば、肌がベタベタして見た目も良くありません。
そんな時には、日中の重ね付けに便利なアイテムとして、 ファンデーションタイプのUVケアアイテムもたくさん出ていますので、 日中のUV対策としてこうしたアイテムを利用するのもおすすめですよ。

パウダータイプのものは紫外線を反射する効果も高いので、 こまめに塗りなおして強い紫外線をしっかりブロックしましょう!


それから、日焼け止めを塗るタイミングにもオススメのタイミングがあります。
それが朝着替えるとき、洋服やアクセサリーを着用する前のタイミングに塗るのがお勧めです。

洋服やアクセサリーを着用してから日焼け止めを塗ると、 どうしても塗りムラや塗り残しができてしまいやすいです。
そうした塗り残しが、Tシャツ焼けやサンダルやけにつながってしまいますので、 日焼け止めを塗るときは、ムラなく塗れる様、塗るタイミングにも気をつかってみてくださいね!

特に、手の甲や足の甲、耳や首元、髪の毛の生え際などに塗り残しが多いため、 細かい部分にも気を遣って満遍なく塗るように意識してみてくださいませ。

日焼け止めクリーム
また、日焼け止めの使用量を守ることも大切です。

日焼け止めの効果を最大限に発揮するためには、十分な量の日焼け止めを均一に塗る必要があります。
と言うのも、SPF値の数値は、1平方センチメートルの皮膚に対して 2mgの日焼け止めを塗ったときの効果としてはかられているからです。
量がそれに満たなければ効果も下がりますので、この点にも気をつけなければいけません。

これを実現するには顔の場合500円玉大の量が必要とされます。 ここをケチって必要な量を塗れていないと効果は半減してしまいますので、 日焼け止めのタイプにもよりますが、各商品ごとの使用量を守ってる利用することが重要ですよ。


そして最後に、意外と盲点になるのが…目から入る紫外線です。
目から紫外線が入ると、脳に「紫外線を浴びた」と言う命令が行き、 シミの元となるメラニンが生成されてしまいます。
いくら肌を日焼け止め等で対策をしていても、 目から紫外線が入ってしまえば、UV対策は万全とは言えません。 これを防ぐためにも、紫外線の増える春から夏にかけてはサングラスの着用も検討すると良いでしょう。


日焼け止めは正しく使用してこそ効果を発揮する


さていかがでしたか?
日焼け止めの効果は絶大ですが…使い方を間違えると、 知らず知らず肌へのダメージを蓄積させてしまうこともあるのでご注意くださいね。
これまで、「日焼け止めは朝に塗っておけば十分」だと対策を怠っていた方も少なくないはずです。 この間違った認識が5年後10年後の肌を決めると思うと、やはり油断は大敵ですよね。

と言うことでぜひ、この機会に日焼け止めの使用方法を見直してみてはいかがでしょうか?