ダイエット中でも太らない?お菓子を脂肪に変えない食べ方のコツ | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2017.03.16
ダイエット中でも太らない?お菓子を脂肪に変えない食べ方のコツ

お菓子
甘い「お菓子」を食べると幸せな気持ちになりますよね♪

甘い物を食べると、脳からは”幸福ホルモン”である セロトニンやβエンドルフィンが分泌されることが知られています。 たまに食べる甘いお菓子は良い気分転換にもなるため、 適度にとり入れて、ストレス発散に役立てたいものですよね!

しかしその反面、人を幸せな気分にさせるからこそ!食べ過ぎには注意しなければなりません

甘いお菓子には、脂肪の元になる糖分や脂肪分がたっぷり!
高カロリーにもかかわらず、体の代謝に必要な栄養素はほとんど含まれていないのです。
それどころか、お菓子を消化分解するために、沢山の酵素や、ビタミン、ミネラルが使われることから、 別名栄養泥棒とも言われているのですよ。

つまり、ダイエットや美容、健康のことを考えれば、「お菓子」を食べることはマイナスの方が遥かに大きいのです。
いくら幸せな気分になるからと言え、 食べ過ぎてしまっては肥満や生活習慣病のリスクを高めてしまいますので、 なるべく適量の範囲で楽しまれてくださいね。

しかしながら、それがわかっていても食べたくなるのが「お菓子」の怖いところ。
なかなかその甘い誘惑に打ち勝つのは難しいものですよね?

そこで今回は、そんな「お菓子の太りにくい食べ方」をご紹介します。
ここでご紹介するポイントを押さえておけば、ダイエット中でも安心です!
「太りたくないけど…でもお菓子は食べたい」 そのような場合にはきっとお役に立てるはず。

幸せなはずのおやつタイムでダイエットを台無しにしない為にも、是非最後までお付き合いくださいませ。


お菓子を脂肪に変えない食べ方のポイント


チョコレート
▼お菓子の太らない食べ方その1

~食べ合わせを意識しましょう~

チョコレートやケーキ、クッキー等の洋菓子は、糖分に加え脂肪分もたっぷり!
体の中のビタミンやミネラルをたくさん使って消化しますから、 それを補う食品を一緒にとると良いですよ。

例えばビタミンやミネラルが豊富な野菜ジュースを一緒に摂るのがお勧めです。
野菜ジュースに含まれる食物繊維もまた、血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪の蓄積を抑えてくれます。

ただし、市販の野菜ジュースの中には、塩分や糖分が添加されている野菜ジュースも多いです。
そのため、野菜ジュースを購入する際には、 食塩や砂糖が含まれていない無添加のものを選ぶことを意識してみてくださいね。

またブラックコーヒーやウーロン茶、緑茶などには、 余分な脂肪を分解する働きや脂肪の蓄積を防ぐ働きがあることが知られています。
上記のような油分の多いお菓子を食べる際には、 これらを一緒に飲むことでも脂肪の蓄積を防ぐことができますよ。

水分と一緒にお菓子を食べることで、満腹感も得られ、食べ過ぎ防止にも繋がるため、 そうした意味でもお菓子は飲み物とセットで頂きたいですね。


▼お菓子の太りにくい食べ方その2

~食べる分だけを先に取り分けて食べましょう~

お菓子は袋のまま、箱のまま食べ始めると、 ついつい手が止まらなくなり食べ過ぎてしまいます。
特にテレビを見ながら、本を読みながらなど、「ながら食い」をしてしまうと、 あっという間に完食してしまうこともあるので、この点には注意しなければいけません。

それを防ぐためには、最初から適量を小分けにして、 「今日はこれだけ」と決めて食べ始めることをお勧めします。
つい手が止まらなくなってしまうお菓子ですが、 こんな風にお皿に取り分けてから食べる習慣を身につけるだけでも、食べ過ぎ防止に繋がりますよ!
いつも、食べ過ぎてしまう場合はぜひ試してみてくださいね。


▼お菓子の太りにくい食べ方その3

~おやつは「質」を意識して選びましょう~

同じお菓子でも”質”によって、”太りやすいもの”と”太りにくいもの”があります。
例え同じカロリーでも、その質によって脂肪への蓄積度合いが変わってくるのです。

例えば同じチョコレートでも、 普通のミルクチョコレートより高カカオ占有チョコレートを選べば、 余分な糖分の摂取を極力抑えることができます。
その上、高カカオ占有チョコレートからは、美肌やアンチエイジングに役立つ 「カカオポリフェノール」をより多く摂取することができ、 美容と健康にプラスの効果を得ることが出来ますよ。

また、バターやマーガリンなどの悪い油が大量に含まれる洋菓子よりも、 和菓子を選んだ方が太りにくいです。
和菓子を選ぶことで脂肪のとりすぎを抑えることができますし、 和菓子でよく使われる「あんこ」からは、小豆ポリフェノールや食物繊維も摂取できる為、 健康効果を得る意味でも、和菓子はお勧めですよ。
どちらかで悩んだ時には、ぜひ和菓子を選ばれてみてくださいね。

他にも、スナック菓子を食べるのではなく、食物繊維が豊富なドライフルーツや、 ビタミン、ミネラルを含むナッツ類を選ぶなど「質」を意識しておやつは選ぶと、 健康に与える影響、脂肪になりやすさは全く違ったものになります。

口に入れるものは量よりも質を重視して選んでみてくださいね。


▼お菓子の太りにくい食べ方その4

~脂肪に変換されにくい時間帯を狙って食べましょう~

お菓子やスイーツは、血糖値が上がっている”食後のデザート”に食べると最も太りやすいです。
なるべく血糖値が安定している状態の時…食事と食事の間に”間食”として摂るのがお勧めです。

中でも、体に脂肪を吸収する働きのある「ビーマルワン」と言うタンパク質の分泌が最も少なくなる時間帯! 昼の3時位に食べるのが、もっとも太りにくいベストなタイミングです。
ダイエット中であれば、お菓子はこの時間帯に食べることで、 最も脂肪として蓄積されにくいですから、 是非お菓子を食べる場合はこのタイミングに食べるよう心がけてくださいね。

逆に、ビーマルワンの分泌が最も盛んになるのが、夜遅い時間帯です。
「夜に食べると太る」と言われるのはこの為で、 この時間帯にお菓子を食べることで、食べたものが効率よく脂肪に分解されてしまいます。
なるべく遅い時間には食べないようお気をつけくださいませ。


太りにくい食べ方でお菓子とはうまく付き合っていこう


ということで、「お菓子」は食べる時間帯や食べ方、そして質を意識することで、 脂肪への蓄積を劇的に抑えることができます。
ダイエット中だからと我慢ばかりしているとストレスが溜まり、 逆に代謝の低下を招く恐れもありますので、 ぜひ以上を心がけて、お菓子とはうまく付き合って行ってくださいね。