お正月太り解消で押さえるべき「5つのポイント」 | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2018.01.11
お正月太り解消で押さえるべき「5つのポイント」

お正月太り
お正月は、お餅におせち、美味しいものが食卓に沢山並びますね♪
また、コタツでみかんを食べながらテレビのお正月特番を見てグータラ… そんな過ごし方が定番と言う方も多いはず! 食べては寝ての繰り返し…これでは太らないわけがありません。 今頃、体重計の数値を見て冷や汗をかいている方は多いのではないでしょうか?

そんなお正月太りは、早めに手を打つことが肝心ですよ!
本来すぐに落とせるはずの脂肪も、早く対処しなければ体に定着して蓄えられてしまいます。

そこで今回は、「お正月太りをいち早く解消する為に押さえておくべき5つのポイント」をご紹介します。

「そろそろダイエットしなきゃ」と焦っていた場にはきっとこの記事がお役に立つはずです。 お正月のグータラ生活から抜け出し、気持ちをダイエットモードに切り替えるためにも、 是非参考にして頂き、成功の為にお役立てくださいね!


お正月太りをいち早く解消させる為のポイントとは?


お正月太りをいち早く解消する為に押さえておきたいポイントは、以下の5つになります。
是非今からでも意識して頂き、早めの解消に乗り出しましょう!


◇腹八分目を意識して食事をしよう◇


腹八分目
お正月に太る原因は、何と言っても”食べ過ぎ”です。 食べ過ぎが続くと食欲もどんどん増加し、カロリーオーバーが続いて脂肪が蓄積されてしまいます。

お正月に爆発した食欲をリセットする為にも「腹八分目」を意識した食事を心がけましょう。
腹八分目の意識を持つだけでも、食事の量をコントロールしやすくなり、摂取カロリーを制限しやすくなります。

また、一回の食事で沢山の食べ物が胃に入ってしまうと、 胃や腸などの消化器官に大きな負担がかかり、消化不良などの不調を引き起こす原因になります。 そうした不調を防ぎ、内蔵に本来の働きをさせてあげるためにも腹八分目の食事は大切ですよ!

腹八分目で抑えるコツは…「よく噛んで食事をする」ことです。 十分咀嚼をすることで満腹中枢が刺激され、少ない量の食事でも満足することができる様になります。
また調理法を工夫し、食材を大きめに切る、固めに調理するなどでも咀嚼の回数を必然的に増やすことができます。 食事はゆっくりとよく噛んで食べることを意識し、腹八分目で抑えることを習慣にしましょう。


◇塩分控えめを意識しよう◇


おせち料理
おせち料理は、お正月の三が日に食べるよう年末に作られるのが普通ですが、 保存が効くようにと塩分の高い味付けに作られているものがほとんどです。 その為、塩分の高いおせちを食べることで体が水分を溜め込み、 「むくみ」を引き起こしてしまうのも、お正月に体重が増える一つの原因です。

そうしたむくみを早めにリセットするためにも! この時期はなるべく塩分控えめの食事を意識し、余分な水分を早めに体内から排出しましょう。

また、減塩と同時に、摂りすぎたナトリウム(塩分)の排出を促す効果がある、 「カリウム」が豊富な食材を意識的に摂ることもむくみ改善に効果的ですよ。

カリウムが豊富な食材には、 ひじきやのり、納豆やアボカド、バナナ、ほうれん草、枝豆などがあります。
むくみ太りをしていた場合、むくみをケアするだけで、 2~3キロスルスルと体重が落ちてしまうことも珍しくありませんので、 もし、むくみを実感されていた場合には、是非取り入れてみてくださいね。


◇冷えを予防し代謝を上げよう◇


冷え性
これはむくみ予防にも繋がる部分でもありますが、 巡りの良い体、代謝の良い痩せやすい体を作るためにも、体は冷やしてはいけません。

”冷えはダイエットの大敵!”体温が一度下がると代謝は13%も下がってしまいます。

一年で一番寒いこの時期、冷えから体を守るためにも、温かい服を選んで防寒することはもちろん、 朝食をしっかりとって朝から体温を上げること。
生姜やネギ、根菜類などの体温め食材を積極的に利用すること。
運動習慣の継続で筋肉を維持すること(筋肉の元となるたんぱく質の摂取も不可欠)。
湯船でゆっくり温まる習慣をつけることなど、冷え対策をしっかり行いましょう。


◇睡眠をしっかり確保しよう◇


suimin
何かとバタバタするお正月は「睡眠不足」になりがちです。
昨年は、そんな”睡眠負債”が健康に多大なる影響を与えるとして注目を集めましたが、 ダイエットにおいても、睡眠不足がストレスホルモンを増やし、 甘い物が欲しくなる、食欲を増加させるなどマイナスな影響を与えてしまいます。

ダイエットを円滑に進めるためには、十分な睡眠の確保が不可欠! 早寝早起きを心がけ、睡眠負債を溜めない様気をつけたいものですね。

睡眠の質を高めるためにも、生活リズムを一定に保つことが大事。
また、朝起きて太陽の光をしっかり浴びることや、 昼の間に適度に体を動かすことなどでも睡眠の質を高めることができますので、 こちらも是非心がけてみてくださいね。


◇常に体を動かすことを意識しよう◇


運動
お正月に太る理由は、食べ過ぎ飲み過ぎに加え「運動不足」になる為でもあります。
代謝を上げて体を痩せやすい状態にするためにも、チャンスがあれば常に体を動かす様意識しましょう。

とは言え、お正月に全く運動をしていなかった場合、急に運動をし始めるのはきついですよね。
その場合は「歩き方」を変えることから初めてみませんか?

冬は寒いので、背中を丸めて歩いてしまう方は多いですが、 これでは筋肉が凝り固まって逆に代謝を下げてしまいます。 いつもよりも歩幅を大きくし、腕を振って姿勢を正して歩くことで、 脂肪燃焼効果は全く違うものになりますよ!

歩く事は最も手軽に行うことが出来る有酸素運動です。 有酸素運動は脂肪の燃焼に効果大!これだけでもダイエットにつながりますので、 デスクワークが多い人は通勤に徒歩を交える。なるべく階段を利用するなどして、 チャンスがあればどんどん大幅歩きを取り入れて、余分な脂肪を燃やしましょう!


お正月太りは早めに解消することが大切


お正月に溜め込んでしまった脂肪を一生ものにしてしまわないためにも、 お正月太りは早めに解消することが大切です!
もし、「最近体が重いな…」と感じておられるのであれば、 これを機にダイエットに取り組まれてみてはいかがでしょうか。