腸冷え対策で免疫力UP!美肌・ダイエットも叶う腸温活のススメ | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2018.12.05
腸冷え対策で免疫力UP!美肌・ダイエットも叶う腸温活のススメ

腸冷え
風邪やインフルエンザが流行するこの時期、 ウィルスや病原菌を寄せ付けない強い免疫力を維持するためには、腸の健康維持が欠かせません。

免疫システムの70%ほどが集まっている腸は、”健康の要”とも言える重要な機関です。
しかし、そんな腸には、この時期注意しなければならない「弱点」があることをご存知でしょうか?

腸の弱点とは…”冷えに弱い”所です。
特に気温が下がる冬場は体が冷えやすく、腸の機能低下を招きやすいため注意が必要です。

冷えにより腸の機能が低下すれば、腸内環境の悪化から下痢や便秘をしやすくなる、 免疫力を低下させる、肌荒れが起きる、太りやすくなるなどの様々なリスクが出てきてしまいます。
だからこそ!特に体が冷えやすいこの時期は、腸を温める意識を持つ日々の心掛けがとても大切なのです!

そこで今回は【腸冷え対策のために注意すべきポイントと、美肌・ダイエットも叶う腸温活のススメ】をご紹介します。

何も意識していなければ、知らず知らず不調を招いてしまう腸冷えも、 日々のちょっとした意識で対策することが可能です。
是非最後までお付き合い頂き、腸冷えの解消、そして冷えからくる冬の不調対策にお役立て下さいませ。


腸が冷えると機能が低下する訳


腸冷え
体の機能を司る自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2種類ありますが…
このうち腸は「副交感神経」が優位なときに活発に働きます。

冷えると副交感神経ではなく交感神経の方が優位に働くため、 その結果腸の働きが弱まり、便秘などの不調を起こしやすくなります。


腸冷え対策と腸温活のススメ


そんな冷えに弱い腸の機能を低下させない為には、生活の中でどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
以下に対策をまとめます。ご自身の習慣と照らし合わせながら、生活習慣の改善にお役立て下さい。


冷たい飲み物の飲みすぎに注意しよう


免疫力を上げる
便秘対策として、朝一番にコップ一杯の水を飲むことを実践されている方は多いと思います。
水の重みが腸を刺激し排便を促す為、朝の起き抜けの水分補給は便秘解消に大変有効です。

しかし、ただでさえ体温の低い朝に、冷えた飲み物ではかえって体を冷やし腸の働きを悪くしてします。
寒い時期に起き抜けの水を飲むなら、冷たい水を飲むのを避け、 白湯やハーブティなどの温かい飲みものを飲んで、朝一番から冷え対策をして行きましょう。

ちなみに、冬にアイスクリームやかき氷を食べる若い女性が増えている様ですが、 これではお腹の中に保冷剤を入れている様なものです。 また、お酒をよく飲まれる方も同様です。冷えたビールや氷の入った冷たいドリンクの飲み過ぎに注意し、 飲むなら熱燗やお湯割り、ホットワインなどの温かいものをチョイスしましょう。

寒い冬に、冷たい食べ物や飲み物を飲むのはダイレクトにお腹を冷やします。
こうした行為は極力控えることが腸冷え対策には大事です。


朝食をしっかり食べて体温アップ!


朝食
朝は忙しいからと朝食を抜いてしまう方は多いですが、 朝食を抜くと体温がなかなか上がりにくいため、体の冷えを招く原因になってしまいます。

腸を温め活性化するためには、栄養バランスのとれた食事を朝からしっかり食べることが大事!
一汁三菜の健康的な定食メニューであれば素晴らしいですが、 時間がないならばあれこれメニューを考えなくても大丈夫。 具沢山のスープなどでも腸温活には十分効果がありますので、 まずは無理のない範囲で、温かい物を食べるところから始めてみてはいかがでしょうか。

朝食を食べる習慣は、体温めの意味だけではなく、 食べ物がお腹に入ると言うだけで腸を刺激し、蠕動運動を促して排便に繋がります。

また、朝のうちに体温を上げ、体を活動モードにシフトさせてあげることで、1日元気に過ごすことも出来ます。

便活・温活ともに朝食は大事な役割を果たすことを是非覚えておきましょう。


体温めメニューで中からポカポカに


温活食材
白菜やネギ、ニラなどの「冬に旬を迎える食材」や、 人参やカブ、ごぼうなどの土の中で育つ「根菜類」は体を温める作用があり、腸冷えの解消に効果的です。 こうした旬の食材を積極的に調理に活用しましょう!

また、温かい食べ物を食べることは、それだけで腸温活にダイレクトに効きます。
寒い日には、おでんや鍋、具沢山のスープや味噌汁などを食べて、おなかの中から体を温めましょう!

飲み物では、甘酒や生姜紅茶、ココアやハーブティなどが腸を温めるのにおすすめです。 合わせて取り入れてみてください。


運動で血行促進!筋力アップで冷え知らずに


温活の為の運動習慣
腸を冷やさないための体作りには、運動習慣の継続が不可欠です。
運動をすることで血行が促進され、これが腸の活性に繋がるからです。

また、筋肉は熱をたくさん生み出します。
運動を習慣にして筋力の維持・強化を心がけることで、 熱が沢山作られ、冷え知らずの体、痩せやすい代謝ボディの実現に繋がります。

スムーズな排便を行う為にも、腹筋や肛門括約筋などの働きが重要!
こうした筋肉を衰えさせない為にも、日頃からよく体を動かして筋肉を鍛えましょう。

もちろん!筋肉の材料になるタンパク質の摂取もお忘れなくです!


湯船に浸かって体の芯から温まる習慣を


入浴
効率よく、そして手っ取り早く体を温める方法としては、 やはり湯船に浸かって体を芯から温めるのが一番です。

入浴によって体を温める事は腸の冷えを予防するだけでなく、肩こりや腰痛の改善、 疲労回復、睡眠の質の向上、ストレスの緩和など様々な効果が期待できます。

また、湯船に浸かることで体に水圧がかかり、血流やリンパの流れを促進してむくみ解消にも繋がりますよ。 寒い時期、お風呂はシャワーで済ませず、必ず湯船に浸かって体を温めましょう!


温活グッツを活用しよう


腸を冷やさない様、お腹周りを直接温める「温活グッツ」を利用するのもおすすめです。

お腹を温めるグッツと言えば、腹巻きや湯たんぽ、ホッカイロなどが手軽で便利ですね。 ドラックストアなどでもおしゃれで可愛いデザインの物も沢山売られているので、 お気に入りのものを見つけて、この冬愛用してみてはいかがでしょうか。


腸冷え対策と腸温活で美と健康を手に入れよう


腸は冷えに弱いからこそ、日頃から体を冷やさない対策を心掛けることや、 温活を意識することがとても大事になります。

上記の様なちょっとした対策で腸の機能が保たれ、強い免疫力や代謝の良い体、 美肌の維持に繋がるのならば、これはやらない手はないですよね!

これから益々寒くなりウィルスや病原菌の猛威にさらされます。
是非腸冷え対策を今日からでも始めて頂き、腸の健康維持に勤めてみてくださいね♪