ゆらぎ肌にさよなら!春の肌荒れの原因と対策 | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2019.03.13
ゆらぎ肌にさよなら!春の肌荒れの原因と対策

春の肌荒れ
季節の変わり目には肌が不調になりがちです。
特に冬から春に変わるこの時期は、様々な外的要因から肌はストレスフルな状態に!
いつもと同じケアをしても、カサカサやゴワつき、赤みや痒みが出る、 いつものスキンケアがしみて痛いなど、肌トラブルを抱える方が急増します。

こうしたトラブルが連続する時には、肌のバリア機能が低下している状態にあります。
何の対策もせず放っておけば、さらなるトラブルを招く負のスパイラルに陥り、 最悪シミやしわ、たるみなど肌の老化を早めることも!

だからこそ、「たかが肌荒れ」「季節の変わり目だからしょうがない」と安易に考えずに、 敏感になっている肌を適切にケアしてあげることが大切です。

そこで今回は【春に肌荒れが起きやすくなる原因と対策】についてご紹介します。

お肌にとってストレスだらけの春を快適美肌で過ごす為にも、是非最後までお付き合い下さいませ。


春に肌荒れが増える原因


春に肌荒れが起きやすくなるのには様々な原因があります。
肌トラブル

冬から続く乾燥


冬から春にかけてはまだまだ乾燥する時期です。 肌が乾燥することによって肌本来のバリア機能が低下すること、 またターンオーバーが遅れることで肌トラブルが起きやすくなります。

寒暖差による自律神経の乱れ


また肌が乾燥することに加え、寒暖差が激しいことから、 自律神経のリズムが乱れることも、肌のバリア機能を低下させる要因になります。

特に冬から春にかけては、朝晩または日によっても寒暖差が激しくなりますよね。
上着が要らないと思ったら次の日にはコートやマフラーが必要だったりと、 着る物に困るのもこの時期ならではです。

こうした気温の変化に体が追い付かず、自律神経が乱れ、 ホルモンに悪影響を与えることから肌トラブルが起きやすくなるのです。

新生活によるストレス


更には春は新生活が始まることも多く、 新しい職場や人間関係などでストレスが増えることも、自律神経に悪影響を与える要因になります。

紫外線・花粉・PM2.5などの影響


こうして弱った肌に急激に増える紫外線量や花粉、PM2.5や黄砂などの刺激が容赦なく突き刺さり、 肌には様々なトラブルが引き起こされます。

乾燥によるカサつきやゴワつき、花粉やPM2.5による炎症からくる赤みやヒリつき、痒み。 気温が上昇することで皮脂分泌が増えることやストレスからくるニキビなど、 春に起こりやすい肌トラブルは沢山!

こうしたトラブルをなるべく回避するためにも、正しく対策していきましょう。


春の肌トラブル対策


肌荒れ対策

保湿


肌のバリア機能を高め、花粉などに負けない強い肌を作るためには、なんといっても”保湿”が大事です。

敏感になっている春のゆらぎ肌には低刺激で保湿性の高い化粧品が効果的!
自分の肌に合った保湿化粧品でこまめにケアし、乾燥から肌を守りましょう。

機能性コスメで徹底ガード


その上で、紫外線や花粉をブロックしてくれる機能性ファンデーションなど、 春のゆらぎ肌対策に特化したコスメも充実しているので、取り入れると良いでしょう。

洗顔での擦り過ぎに注意


ただし、肌トラブルが起きると、それをなんとかしようと過度なケアに走りがちですが、 それがかえって肌トラブルを悪化させる原因にもなるため、 ”洗顔の仕方”については十分に注意する必要があります。

例えば、肌のゴワつきが気になり、洗浄力の強い洗顔料やピーリングコスメなどを使用する人は多いですよね。
しかしこれでは皮脂を取り過ぎてしまい、逆に肌本来のバリア機能を低下させ、 余計に肌を弱らせる場合もあるのでお勧めできません。

特に春のゆらぎ肌はバリア機能が衰え敏感になっている可能性が高いですから、 弱った肌に擦り過ぎは絶対にNG! 洗顔の際はぬるま湯でやさしく洗うなど、肌への負担をなるべく減らしてあげることが大切です。

ホコリ・花粉対策の徹底


花粉対策
また、春の肌荒れは花粉やPM2.5などが影響していることも多いので、これらの対策も重要になります。

外出先で花粉やPM2.5、黄砂を引き寄せない為に、 花粉やほこりをガードしてくれるスプレーを使用することや、 つるつるとした素材の洋服を選んで付着させないこと、マスクや眼鏡を着用すること、 髪に付着しやすいのでなるべく髪はスッキリまとめておくことなど、対策を徹底しましょう。

体や髪、衣類に付着したホコリや花粉を家に持ち込んでしまうと、肌を刺激し続け肌が休まることがありません。
これを回避する為にも、家に入る時は服や髪についたホコリや花粉をなるべく払い、 手洗いとともに軽く洗顔をするなどして、皮膚に付着したまま放置しないよう注意しましょう。

美肌を作る栄養で中からの対策を


肌荒れ予防になる栄養
食事では、「腸活」を意識した食事で免疫力を高めることが、美肌を維持する上でとても大切です。

海藻類やキノコ類、もち麦や玄米などの食物繊維が豊富な食品。
納豆やヨーグルト、味噌などの発酵食品は腸内環境を整え免疫力を高めるのに有効な食品です。
積極的に食事に取り入れ、体の中から強い肌を育てましょう。

また、「美肌のビタミン」と言われるビタミンA・C・Eを積極的に取ることも重要です。

ビタミンAは…ほうれん草・かぼちゃ・にんじん・赤ピーマン・ニラ・モロヘイヤ・ウナギ・レバーなど
ビタミンCは…ピーマン・ブロッコリー・芽キャベツ・ゴーヤ・レモン・キウイ・いちごなど
ビタミンEは…ウナギ・アボカド・ 大豆・ごま・アーモンド・カボチャなどに豊富です。

積極的に食事に取り入れ美肌づくりをサポートしましょう。

他にも、血流アップやコラーゲンの生成に関わる鉄や亜鉛を十分とることも美肌づくりには欠かせません。
これらは赤身肉や貝類に豊富ですので、色とりどりの野菜や果物と併せて積極的にとり入れましょう。

とは言え、鉄や亜鉛は意識していないとなかなかとりずらく、多くの女性に不足しがちな栄養素でもあります。
この様に食事から取りにくい栄養はサプリメントが効率的ですので、 なかなか自炊ができない方や食事の栄養が偏りがちな方はサプリメントの活用を検討することをお勧めします。

健康的な生活習慣が基本


もちろん、食事以外でも、適度な運動を習慣にすることや、 ストレスを溜めないこと、一日の疲れをお風呂で流しリラックスしてぐっすり眠る事など、 健康的な生活習慣を送ることも、過酷な環境下にある春の肌を守る上ではとても重要です。

まずは健康的な生活習慣が基本となることを前提に、春の揺らぎ肌対策に取り組みましょう。


春のゆらぎ肌対策で過酷な環境を乗り切ろう


美肌
さていかがでしたか?
春はこの時期特有の様々な肌トラブルの原因があることがお分かり頂けましたね。

肌にとって過酷な環境だからこそ、 正しいスキンケアや健康的な生活習慣など、日頃の心掛けがとても大事になります。

春のゆらぎ肌を少しでも軽減するためにも是非以上を心掛け、 外からと中からの徹底ケアで、春特有の肌トラブルに対処していきましょう!