美肌もスリムも一度に叶う「ミニトマト」の美の魔法 | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2020.05.06
美肌もスリムも一度に叶う「ミニトマト」の美の魔法

ミニトマト

日に日に日差しが強まっていますが、紫外線対策は万全ですか?

外出制限で家にいるからと、紫外線ケアを疎かにしている方はご注意ください!
皮膚のたるみやしわの原因となる紫外線A波は、 窓ガラスも突き抜けしっかり肌の奥に到達する為、 巣籠中であっても油断は禁物です。

日焼け止めやUVファンデーションの活用など、スキンケアに注力しつつ、 ビタミンなどの栄養を十分に補い、紫外線の脅威からお肌を守りましょう。

美肌に役立つ食品と言えば、ビタミンが豊富な野菜類が挙げられます。 特に色の濃い緑黄色野菜には 美肌に役立つビタミンA・C・E(エース)がたっぷりですので、 食事から積極的に補い、紫外線に負けない強い肌作りを目指したいものです。

そこで今回は、そんな緑黄色野菜の中から、 美容成分がぎゅっと詰まった「ミニトマト」をピックアップしてご紹介します。

ミニトマトは低カロリー且つ栄養価が高く、 手軽なことからダイエット中のおやつにもピッタリです! 外出自粛で活動量が減ったこと、家でいつでも食べられる環境であることなど、 ライフスタイルの急激に変化により「コロナ太り」をする人も増えています。 是非ミニトマトを活用して、美肌の維持とスリム習慣に役立てましょう。


ミニトマトには栄養がぎっしり


ミニトマト

「トマトが赤くなると医者が青くなる」 と言われるほど栄養価が高いトマトですが… ミニトマトはギュッと栄養が凝縮されている分、 普通のトマトよりも有効な成分が豊富に含まれています。

スーパーなどで通年出回っているうえ、 洗うだけでそのまま食べる手軽さがとっても嬉しい。 コロコロとした見た目と綺麗な赤色が、 料理の付け合わせやお弁当の彩りにも大活躍の便利な野菜ですよね。

そんなミニトマトには、 美肌やダイエットなど女性に嬉しい栄養素がたっぷりです。
以下では注目の栄養と期待できる効果など、ミニトマトの魅力をご紹介します。


健康な肌に欠かせない”ビタミンC”


ミニトマトには、「ビタミンC」が普通のトマトの2倍含まれています。

美肌のビタミンとも言われる「ビタミンC」は、 コラーゲンの生成に必要な栄養素で、健康な血管や肌の維持に欠かせません。

メラニン色素の沈着を防ぎ、シミを予防する働きがある他、 抗酸化作用や抗ストレス作用もあり、 アンチエイジングやストレスの軽減にも役立ちます。

体に取り込みにくい鉄を吸収しやすくする働きもある為、 女性が陥りやすい鉄分不足の予防としても働きます。

ミニトマトに含まれるビタミンCは、 火を通しても煮汁もそのまま食べるため欠損しないと言うメリットがあります。


”ビタミンA(β-カロテン)”でアンチエイジング


ビタミンC同様、美肌のビタミンの一つであるビタミンA(β-カロテン)も、 ミニトマトには普通のトマトの約2倍含まれています。

肌や髪質の向上、目の健康や、粘膜を保護して風邪予防としても役立つほか、 アンチエイジングや抵抗力の高い体作りにも役立ちます。

また肌の潤いを保ちバリア機能を高め、 日焼け後の肌ダメージも軽減してくれる効果もあります。


”カリウム”でむくみスッキリ


体内に溜まった余分な水分を排出するのに役立つカリウムも、 ミニトマトにはトマトの約1.3倍も含まれています。

露出が増えるこの時期気になるむくみの対策や、高血圧の予防に役立ちます。
塩分の摂取が多くむくみがちな日本人には大切な栄養素です。


食べる日焼け止め”リコピン”


トマトに多く含まれる赤い色素(カロテノイド)の「リコピン」には、 強力な抗酸化作用があります。

この抗酸化作用は、βカロチンの2倍、ビタミンEの100倍以上とされ、 体のサビを予防してエイジングケアに役立つほか、 生活習慣病やがん予防など様々な病気の予防効果が期待できます。

紫外線の影響で起きるメラニン色素の沈着を防ぎ、 シミやそばかすを防ぐ効果もあり、 「食べる日焼け止め」とも言われる素晴らしい栄養です。

ちなみにリコピンは、加熱に強く油に溶けやすい性質があります。 細かく刻んだりすりつぶす、また熱を加えたりして細胞壁を壊すことで、 よりリコピンの吸収率を高めることができる為、 加工調理して食べるのもお勧めです。


トマトの2倍の”食物繊維”


ミニトマトには、食物繊維がトマトの1・5倍も含まれます。
食物繊維は腸内を綺麗にする働きがあります。 腸内の有害物質を吸着させ絡めとることで老廃物の排泄を促し、 便秘の改善や美肌に役立ちます。

また食物繊維を多くとることで糖の吸収スピードを緩め、 血糖値のコントロールにも役立つことから、 肥満予防としても役立ちます。


”クエン酸”や”りんご酸”で疲労回復


トマトの特有の酸味はクエン酸やりんご酸によるものです。 これらが胃液の分泌を促し、 疲労物質の乳酸を除去してくれる効果があり疲労回復に役立ちます。


ミニトマトは手軽でおやつにぴったり


おやつにミニトマト

ミニトマトが美容やダイエットにおススメな理由は、 栄養が豊富な事はもちろんですが、 何と言っても洗うだけでそのまま食べられるという手軽さにあります。

「何かちょっとつまみたいけど、作るのは面倒だな」 と思うことってありますよね。 そんな時には、手軽に食べられるお菓子につい手を伸ばしたくなりますが、 お菓子の代わりにミニトマトをつまめば、 美容にもダイエットにも繋がる上、 罪悪感を味わわずに小腹を満たすことが出来ます。

自粛生活で余分な脂肪を溜め込みがちな方は、 ミニトマトを常備して肥満対策に役立ててみてはいかがでしょうか?


家庭菜園にも大人気「ミニトマト栽培」でストレス発散


ミニトマト栽培

ミニトマトは、家庭菜園・ベランダ菜園でもとても人気のある野菜です。

ミニトマトの苗植えは、4〜5月中旬頃、 寒い地域なら5〜6月と気温が上がってくる時期が適しているとされます。 時期的にも丁度良いので、自粛疲れの気分転換に ミニトマトを自分で育ててみるのも良いですよね♪

自分で育てたミニトマトなら、 愛着が沸いて更においしく感じられるはずです。 大事に大事に味わうことで、 早食い防止にも繋がり減量につながるかも知れません。


手軽な優秀食材「ミニトマト」で悩みを吹き飛ばそう


真っ赤なミニトマトの小さな粒には、 美肌やダイエット、健康に役立つ栄養がたっぷり!
料理に使うことはもちろん、洗っておくだけで、 パクパクと手軽に食べられる美容と実益を兼ねた優秀食材です。

紫外線が強まるこの時期、 また自粛生活でコロナぶとりやストレスも多いこの時期、 ミニトマトを効果的に活用して悩みを吹き飛ばしましょう。