おこもり老化にご用心!注意すべき5つの原因と対策で若々しく | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2020.07.08
おこもり老化にご用心!注意すべき5つの原因と対策で若々しく

おこもり老化

コロナの影響で家にいる時間が増えた結果、 PCやスマホに触れる機会が大幅に増えた方は多いですよね。
テレワークにネットゲーム、オンライン飲み会、 ネットさえ繋がれば何でも出来るだけに、 毎日がネット漬けと言う方も少なくないかも知れません。

しかし、こんな風にデジタル機器に触れる時間が増えすぎると、 眼精疲労やブルーライトによる障害など体への悪影響が心配になります。 中でも「コロナ老け」「おこもり老化」なんて言葉も聞かれるように、 巣籠生活には”老化”を加速させる危険がいっぱい。 既に長い自粛生活で、小じわが増えたり、口角が下がり法令線が目立ってきたなど、 急激な衰えを感じている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、【おこもり老化の原因と対策】をご紹介します。
人生100年時代!いつまでも若々しくいたいと思うのは皆さん共通ですよね! 是非ご覧頂き、おこもり老化の予防にお役立て下さい。


おこもり老化の原因と対策


巣籠生活には”老化”を加速させる危険がたくさん潜んでいます。 以下では巣籠生活に潜む、老化のリスクと対策をご紹介します。 ご自身の生活に照らし合わせながら、改善にお役立て下さい。


ブルーライトによる光老化


スマホのブルーライト

巣籠生活でスマホやPCの使用時間が大幅に増えた方は多いですよね。 そこで懸念されるのが、ブルーライトによる光老化です。

パソコンやスマホなどの画面から発せられるブルーライトは、 体の中で老化の原因となる活性酸素を発生させます。 紫外線同様「光老化」を引き起こす一因となり、 シミやしわ、たるみを引き起こす原因となる為、使い過ぎにはご用心ください。

紫外線に対するケアは徹底している人でも、 ブルーライトに関してはあまり対策をしていない人が多いのではないでしょうか? ブルーライトは紫外線の中でもUVA波に近い性質があり、 肌の奥深く、真皮層にまで届いて悪影響を及ぼします。 長時間浴びれば浴びる程ダメージも蓄積されていまう為、 紫外線ケアと同様しっかりと対策することが大事です。

ブルーライトから肌を守る為には、 スマホやパソコンの使用時間を決めて、長時間の使用を控えることや、 画面の明るさを調節して、発せられる光を弱めることが有効です。 また、目を保護する為にブルーライトカット効果のある眼鏡をしたり、 画面にブルーライトをカットするシールを張るなどの対策を講じましょう。

そしてお肌へのブルーライト対策には、紫外線対策同様に日焼け止めを塗るのがお勧め。 ブルーライトカットもできるPA値の高い日焼け止めクリームや 化粧下地を使ってしっかりブロックしましょう。


目を酷使することによる目周りの老化


目の老化

ブルーライトは目の網膜にも悪影響を及ぼし視力を低下させる原因になります。 また、目を酷使することで目の周りの血流が悪くなり、 眼精疲労を悪化させて、目周りの乾燥小じわや瞼のくぼみ、クマなど、 老け見えを一気に加速させる原因になります。

目元の印象は見た目年齢を大きく左右させます。
目を酷使しない様、スマホやPCの使用時間を制限するか、 どうしても仕事などで使用する場合は、 休憩時間を挟み、その間になるべく遠くの景色を見るようにする。 連続して画面を見ない等対策して目への負担を極力減らしましょう。

目元の老化対策としては、アイクリームでの保湿がお勧めです。 また、眼精疲労対策として、ホットタオルで目を温めるのが効果的。 一日の最後に、酷使した目をじっくり温めて血流促進! 疲れをリフレッシュさせることを習慣にしましょう。


不安やストレスによる老化


ストレスの影響

コロナ禍による不安や外出できない等のストレスもまた、老化を加速する原因になります。
ストレスが過剰になることで活性酸素の産生が促され、 酸化ストレスを引き起こすことで老化に繋がってしまうのです。

コロナ禍で不安を溜めないと言うのも難しいですが、 なるべく物事を前向きに捉えるよう意識することや、 家での楽しい過ごし方を工夫して、 ストレスを溜めない、軽減する生活を心掛けましょう。

例えば、お風呂やアロマ、ヨガやストレッチ、料理やDIY、家庭菜園などなど、 自分なりにストレスを発散できる時間や空間づくりを工夫するなどして、 ストレスとはうまく付き合って行くことが老化対策に繋がります。


運動不足による老化


スマホ操作時の姿勢

コロナによる自粛生活で、すっかり運動不足と言う方も多いと思います。

筋肉は使わなければすぐに衰えてしまいます。 運動不足で筋肉が落ちることで、体のゆるみ・たるみに繋がり、 3段腹やポッコリ下腹、姿勢の崩れ等、 おばさん体型やおじさん体型を招く原因になります。

こうした見た目の老化を加速させないためにも、 トレーニングに励んだり積極的に体を動かし、 日頃から筋肉を鍛える意識を持つことが大切です。

運動によって筋肉を刺激すると、 若返りホルモンである「DHEA」の分泌が促されます。 同時に成長ホルモンの分泌も促し、 更には、筋肉から分泌されるホルモン様物質の一種「マイオネクチン」は、 シミのもとになるメラニンの生成を抑制し美肌に導いてくれます。

運動により筋肉を維持・強化する事は、体の中と外の若々しさに大きく影響します。 強い肉体を作る目的だけでなく、若々しさをキープすると言う意味でも運動を習慣にしましょう。


表情筋の衰えによる老化


表情筋の衰え

外出自粛で人に会うことが減ったり、スマホやPCの使用が増えたこと、 また、長時間のマスク着用により、 無表情でいることが増えてはいませんか?

無表情でいる時間が長くなると、体の筋肉同様に顔の表情筋も衰えてしまいます。 表情筋が弱ると顔のボリュームが無くなり、 皮膚が重力に負けることで、たるみやシワなど老け見えを加速させます。

自粛生活が長くなり、「笑顔が不自然」「表情が硬く感じる」など 表情筋の衰えを自覚している人は多いものです。 心当たりがある方は意識的に表情を動かして、表情筋の強化に努めましょう。

また、凝り固まった表情筋を緩めるには頭皮のマッサージも有効です。 頭皮と顔の皮膚は1枚で繋がっているため、 頭皮のマッサージをすることで顔のたるみの引き上げにも繋がるのです。

お風呂上がりなど体が温まっている時に行うとより効果的です。 表情筋を動かすエクササイズと合わせ、 1日の最後に頭皮マッサージを行うことを習慣にして、老け見えを予防しましょう。


おこもり中も美意識を高め老化を食い止めよう


美は1日にして成らず!
家にいる時間が増えた分、美意識も低下しがちですが、 人の目が届かない油断しがちなおこもり生活にこそ、老化の罠は潜んでいます。

コロナ禍でもしっかり予防と対策を心がけ、おこもり老化を食い止めましょう。