鬱々とした気分を晴れやかに!梅雨に取り入れたい鬱対策6選 | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2018.06.20
鬱々とした気分を晴れやかに!梅雨に取り入れたい鬱対策6選

梅雨鬱
梅雨は空がどんよりしていて憂鬱な気分になりますよね。
この時期は鬱病も悪化しやすいとも言われますが、 何故梅雨になるとこんなにも気分が落ち込みやすいのでしょうか?

これは、ただ単に天気が悪いからと言う問題ではありません。 気圧の変化による”自律神経への悪影響”が大きく関わっています。

私たちの耳の最も内側にあたる部分である内耳(ないじ)。 内耳には体のバランス感覚を保つために、外リンパ液と内リンパ液があり、 この二つを隔てる幕が気圧の変化を敏感に察知しています。 この膜が言わば「気圧センサー」となる訳ですが、梅雨になると気圧の変化が大きく不安定になることで、 気圧センサーが過剰反応し、内耳と近い場所にある脳の自律神経に悪影響を及ぼすのです。

天気が悪いとただでさえ気持ちが沈みがちになるのに、 自律神経までもが乱れやすくなるのでは、梅雨に鬱が起きやすいのも納得ですよね。
では、そんな気持ちを少しでも上げて、梅雨を楽しく過ごす為にはどのような対策が必要なのでしょうか?

今回は、梅雨の鬱々とした気分を晴れやかにする対策をご紹介します。

梅雨に入り、もし空と共に気持ちもどんよりしていた場合には、 是非以下を参考にしていただき、快適な梅雨を過ごすためにお役立てくださいませ。


梅雨に取り入れたい鬱対策6選


パッとしない天気にジメジメの空気。 不快感を感じやすい梅雨は、精神的にも肉体的にも鬱になりやすい条件が揃っています。 そうした不快な季節を快適に過ごす対策をご紹介致しますので、 是非出来ることから取り入れてみてください。


アロマで疲れた心を労わる


アロマ
梅雨の憂鬱な気分を解消する方法として、好きな香りのアロマを利用すると言う方法があります。
香りは嗅神経を介して、感情を司る視床下部へ刺激を与えることが出来る為、 アロマが疲れた心を癒すのに役立つのです。

例えば、深いリラックス効果や安眠効果のある「ラベンダー」。 不安、緊張、ストレス解消に役立つ「イランイラン」の香りなど、アロマには様々な香りと効能があります。

私もリラックスしたいときには、湯船にアロマオイルを垂らして香りを楽しみますが、 梅雨の憂鬱な気分を解消させるのにアロマはぴったりですので、 是非この機会にアロマのリラックス習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。


気分の上がるレイングッツを身に付ける


レイングッツ
梅雨になると、様々なお店であらゆるレイングッツが発売されます。 便利な機能の付いたもの、思わず笑顔になる面白いもの、見るだけでハッピーになるカラフルなものなど、 身に付けるだけで気分が上がるアイテムが沢山あります。

普段何気なく使っているレイングッツも、こうしたアイテムに変えることで、 憂鬱な気持ちも少しは晴れるのでは? お気に入りのカサやレインブーツを身に付けて、少しでもテンションを上げていきましょう!


タオルを新調する


タオル
朝顔を洗うとき、歯磨きのあと、お風呂上りなど、毎日頻繁に使用するタオル。 タオルがゴワついていたり匂ったりすると、それだけで不快な気持ちになりますよね。

そんな日常の些細な不快感を回避するために、梅雨時にタオルを新調してみるのはいかがでしょうか?

新しいタオルはふんわりした肌触りが心地よく、臭いもなくてそれだけで気分が上がります。 プラスαで、明るい色や華やかな柄のものを選べば益々気分が上がりますよ。


部屋の模様替えをする


模様替え
カーテンを明るい色や癒し効果のある緑に変える、 花や観葉植物を飾ってみる、部屋の電気を明るいものに変えるなど、 目から気分を明るくする対策も沢山あります。

部屋の模様替えをすることは、気分を一新させるのにとても効果的です。 なかなか気持ちの切り替えがうまくいかない場合には、取り入れてみてはいかがでしょうか。


室内環境を清潔に、そして快適に保つ


除湿
梅雨は湿度も温度も高いため、ダニやノミ、カビなどが発生しやすくなります。 こうしたハウスダストによるアレルギー症状が、梅雨のストレスをさらに悪化させる原因にもなる為、 こまめに掃除をして清潔な環境を保つことが、梅雨を快適に過ごすためには大切です。

意外なところでは、メイク道具の汚れが挙げられます。 メイク道具に付着した皮脂が酸化して、雑菌の温床となり、肌荒れに繋がることもありますので、 不快な肌荒れを防ぐ為にも、メイク道具はこまめに手入れしましょう。

また、天気のいい日には布団を干す。 ジメジメする日は除湿機を使用するなどして、室内環境を快適に保つことも大切です。


規則正しい生活を心掛ける


睡眠
生活リズムの乱れは、自律神経を乱す大きな原因になります。
梅雨の時期はただでさえ自律神経が乱れやすく、心身の不調を招きやすい時期ですので、 睡眠や食事の時間をなるべく一定に保つなど、規則正しい生活リズムを心掛ける必要があります。

また、蒸し暑さから食欲がなくなり、冷たい食べ物飲み物を多くとることで、 栄養バランスの乱れや、胃腸の働きの悪化を招きやすい時期でもあります。

食事はゆっくりよく噛み、腹八分目を意識して胃腸への負担をなるべく減らすこと。 同時に、1日3食栄養バランスのとれた食事をしっかり食べることも大切! 特に精神の安定、うつ病の予防としてタンパク質の摂取が重要ですので、不足させない様にしましょう。

しっかり食べ、しっかり動き、しっかりと寝ること。 規則正しい生活を行うことが一番の鬱対策となります。


気分を高める対策で梅雨の憂鬱を吹き飛ばそう


梅雨は憂鬱な気分に陥りがちです…
だからこそ、普段のちょっとした行い、変化によって気分を高めてあげる対策が大事になります。

人それぞれ、気分の上がる対策は違うと思いますが、 是非上記で出来ることがあればこの機会に取り入れて頂き、 梅雨のどんよりした空気を吹き飛ばすのにお役立てくださいませ。