【7月号】フレッシュ果実のヨーグルトムース | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2019.07.01
【7月号】フレッシュ果実のヨーグルトムース

酵素は様々な環境下において重要な役割を果たします。しかし、年齢を重ねるごとに体内酵素は減少します。
酵素が不足すると、免疫力低下や代謝の低下、腸内環境が悪化したりと様々な不調が起こります。
そこで、必要になるのが食物酵素です。今回はその酵素を含む食材を使用したレシピをご紹介します。

パイナップル
ビタミンCや食物繊維を豊富に含んでおり、免疫向上効果、美容効果、整腸作用が期待できます。
また、ブロメリンというタンパク質分解酵素を含んでおり、タンパク質の消化を助けてくれる働きがあります。
さらに、糖質分解酵素を助ける働きのあるビタミンB1も豊富に含んでおります。

マンゴー
熟したマンゴーにはβ-カロテン(ビタミンA)やビタミンC、葉酸やカリウムが豊富に含まれており、健康維持や生活習慣病予防、美容効果が期待できます。
また、パイナップル同様にタンパク質分解酵素が含まれており、消化を助ける働きがあります。

ヨーグルト
善玉菌である乳酸菌が含まれているので、腸内環境が改善されて便秘改善効果がありますが、その乳酸菌は多くの種類があります。
体質に合う、合わないがありますので、自分に合ったものを見つけてください。

材料(直径7㎝型8個分)
※1.フルーツソース
 マンゴー:1/2個
 パイナップル:1/8個
 マーマレード:50g (A)
 レモン汁:大1 (A)
 飾り用フルーツ・ミント:適量

※2.ムース生地
 プレーン ヨーグルト:200g
 牛乳:250ml (B)
 はちみつ:20g (B)
 グラニュー糖:40g (B)
 粉ゼラチン:10g
 生クリーム:150ml
 レモン汁:小2

作り方
※1.フルーツソースの作り方
①Aをボウルに入れて混ぜ、1口大に切ったフルーツを入れてあえる。

※2.ムース生地の作り方
①鍋にBを入れて中火にかけ、混ぜながら沸騰直前まで温める。
②①をボウルに移し、水で溶かしたゼラチンを加えて混ぜ、ボウルを氷水にあてて粗熱を取る。
③別のボウルに生クリームを入れて泡立てる。(8分立てくらい)
④②の粗熱が取れたら、レモン汁を加え、氷水にあてながら、とろみがつくまでゴムベラで混ぜる。
⑤③の生クリームにヨーグルトを加えてゴムベラでサックリと混ぜる。
⑥④に⑤を加え、全体がなじむように混ぜ、型に入れて冷蔵庫で冷やす。
⑦型から外し、フルーツとミントを飾り盛り付ける。

ポイント!
・⑥の途中でとろみがなくなったら、再度ボウルを氷水にあてながら混ぜると良いです。
・パイナップルがムース生地の中に入ると固まりづらくなってしまうので注意してください。