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2017.07.01
7月のおすすめ食材



健康に大切なのは十分な休息と栄養。
夏バテ気味の時こそしっかり食べることが大切です。
今月はスパイシーでついお箸が進んでしまうお料理をご紹介致しますので、ぜひ作ってみて下さい。


7月のおすすめ食材


1.大豆
豆腐や味噌、醤油、豆乳など様々な形を変えて使われている大豆。畑の肉と呼ばれるほど栄養価に優れ、植物性の代表的なタンパク質です。特に、大豆に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをしてくれるので美容にも役立ってくれます。

2.トマト
トマトの赤色はリコピンという色素成分です。リコピンは高い抗酸化作用を誇り、生活習慣病予防やがん予防に効果的な成分として注目されています。加熱しても壊れにくいだけでなく、吸収率も高まるのでおすすめです。

3.鷹の爪
ピリっとした辛さが特徴の鷹の爪はさりげなく様々な料理に使われていますよね。胃を刺激してくれるので食欲を増進させてくれます。胃腸が弱っているときは注意が必要ですが、夏バテしがちな今の季節に取り入れてみて下さい。




不思議 辛いものってなんで食べたくなるの?




味覚の種類には甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5種類がありますが、辛味はどこに属するでしょうか?
実は辛味は味ではなく、痛みとして認識されます。食べるとヒリヒリ、痛いのに、辛いものが大好きな人もいますよね。それは痛みとして脳が認識していることに理由があります。

脳は痛みを感じると、それを緩和するためにエンドルフィンというホルモンを分泌します。このホルモンが幸福感をもたらし、クセになって更に辛いものを求めるようになるのです。

また、食欲を促進したり胃腸の働きを活発にしてくれる効果もあるので夏バテ予防にも効果的な嬉しい素材。
ただし、辛いものは食べすぎると胃腸に負担がかかってしまいますので、ほどほどが一番でしょう。