顔のたるみやくぼみ「老け見えの原因」は“骨痩せ”? | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2022.09.07
顔のたるみやくぼみ「老け見えの原因」は“骨痩せ”?

骨痩せとたるみ

目のくぼみやたるみ、法令線やゴルゴ線と言った、気になるエイジングサイン。 こうした肌の老化の原因と聞かれて真っ先に浮かぶのは、 やはり紫外線の影響ではないでしょうか。

確かに、肌の老化の原因の7割が紫外線による光老化とされています。 しかし、老化の原因はそれだけではありません。 骨が痩せることにより、土台が崩れてしまうことでも起こります。 骨密度が減り骨が委縮することで皮膚が余り、余った皮膚が重力により 下に引っ張られることで、シワやたるみとなって見た目年齢を上昇させるのです。

いつまでも若々しい見た目を保つためには、紫外線ケアも大事ですが、 骨の健康を保ち、骨密度が高い状態を維持することも同じように大切です。

そこで今回は、【見た目の若さと骨の健康との関わり】についてご紹介します。
「最近顔の老化が進んできたかも?」と感じる場合、 または「いつまでも若々しくいたい」と思われる場合には是非、 強い骨作りを目指す”骨活”を普段の生活で意識してみましょう。


骨痩せが見た目年齢を左右させる


頭蓋骨

加齢や食生活の影響などで骨が痩せると、シワやたるみの原因になります。 顔の土台となる骨が縮小することで、その周りにある靭帯(リガメント) や筋肉、 脂肪に緩みが生じ、それらが重力によって下へ引っ張られることで、 シワやたるみといったエイジングサインが目立つようになるのです。

中でも、頭蓋骨の穴の付近から骨痩せが目立ち始めるとされます。 頭蓋骨は、目の部分と鼻、口の部分が空洞になっていますが、 骨が痩せると、この空洞が徐々に大きくなり、目の周りがくぼんできたり、 鼻が広がって法令線が目立つようになるなど、見た目の老化に繋がりやすくなります。

しかも頭蓋骨の骨は、他の骨よりも15〜20年程も早く老化することが分かっており、 老化の度合も表面化しやすい特徴があります。 例えば60代で腰の骨が変化するとしたら、顔の骨は40代位から少しずつ変化します。 または、間違った食事習慣やダイエットなどの影響で、 もっと若い内から骨が委縮してしまうこともある為注意が必要です。


エイジングケアの一環として「骨活」を心掛けよう


骨活

こうした骨の老化によるシワやたるみを増やさないためにも、 エイジングケアの一環として、若いうちから日々の生活で“骨活”を意識することが大切です。

では、顔の骨量低下を防ぐにはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
骨密度を保ち、骨を丈夫に維持するには、日常の中で次のような点に気を付けましょう。


1:骨の健康を作る食事を摂る


骨の健康維持には、骨を丈夫にするための栄養補給が欠かせません。
まずは骨の主成分となる「カルシウム」を日々の食事でしっかり補いましょう。

カルシウムは、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、 じゃこや畳いわし、シラスなどの小魚、骨ごと食べられる魚の缶詰、 納豆や豆腐と言った大豆製品、小松菜やチンゲン菜などの青菜に豊富です。 骨を作る材料をしっかり摂り入れ、骨の強化に繋げましょう。

また、カルシウムは体に吸収されずらい栄養素である為、 同時に、カルシウムの吸収を助ける働きを持つ「ビタミンD」、また、 カルシウムを骨に取り組込み、骨を強くするのに役立つ「ビタミンK」の摂取も重要です。

「ビタミンD」は、鮭や青魚、しらす、キクラゲや干ししいたけなどのキノコ類に多く含まれます。 「ビタミンK」は、納豆やモロヘイヤ、ブロッコリー、ニラなどに多く含まれるため、 こちらもカルシウムと合わせて補いましょう。


2:嗜好品の摂り過ぎに注意しよう


一方、加工食品やインスタント食品、スナック菓子などに含まれる「リン」は、 摂り過ぎるとカルシウムの吸収を妨げます。 また、コーヒーやお茶に含まれる「カフェイン」や「アルコール」には、 せっかく取り入れたカルシウムの尿中への排出を促す作用があることから、 こうした嗜好品の摂り過ぎには気を付ける必要があります。


3:日光浴で「ビタミンD」を生成


カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にするのに働く「ビタミンD」は、 紫外線に当たることでも体内で合成されます。 骨を丈夫に保つ為にも、極端な紫外線対策は避け、 適度な日光浴を日々習慣にすることが大切です。


4:運動による刺激が骨を丈夫にする


骨は、運動によって刺激が伝わることで、微量の電流が骨に伝わり強さが増します。 逆にあまり動かなかったり、刺激が弱いと、それに比例して骨ももろくなってしまいます。 骨を丈夫に保つには、骨に適度な刺激が行くよう運動習慣を身に付けることが大事です。 ウォーキングやランニング、筋トレ、縄跳び、階段の上り下りなど、 骨への負荷を意識した運動を取り入れる様にしましょう。 (サイクリングや水泳などは骨への刺激が弱く、骨活効果が低いとされます)

外でのウォーキングやランニングであれば、日光浴も出来て一石二鳥ですね。 ご自身で無理のない範囲で運動に取り組み、骨の強化に努めましょう。


5:硬いものをよく噛んで食べる


小魚や、ナッツ類など、硬いものを良く噛んで食べることを習慣にしましょう。 硬いものをよく噛んで食べることで頭蓋骨に刺激が行き、 顔の骨を丈夫にすることに繋がります。


6:極端なダイエットをしない


ダイエットで極端に食事量が減ったり、栄養バランスが乱れると、 脂肪だけでなく、筋肉や骨密度を低下させ、逆に体を老けさせてしまう場合があります。 きれいになるはずのダイエットで、結果的に体を老化させてしまっては本末転倒ですよね。 骨をもろくし、骨格の歪みや見た目年齢の上昇といったリスクを生まないためにも、 極端なダイエットは絶対に行わないように気を付けましょう。


骨密度が高い人は見た目年齢も若い


見た目年齢と骨密度は密接な関わりがあり、 骨密度が高い人は見た目年齢も若いと言うことが分かっています。

「最近目のくぼみが気になる」「法令線が気になる」など、 エイジングサインが気になりだしたら… それはもしかすると骨が痩せてきているサインかも知れません。

顔や体の土台となる骨を丈夫に保つ事は、 見た目年齢を大きく左右する重要なファクターになります。 骨痩せによって老け見えを加速させないためにも、 是非日ごろから骨の健康を意識した骨活を実践され、 土台をしっかり保つことから、若々しい見た目の維持に努めてみてはいかがでしょうか。