呼吸が浅くなるとこんなにも悪影響が!肥満・老化・不調の原因は呼吸にあり? | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]

すこやか塾 コラム 健康

2019.05.15
呼吸が浅くなるとこんなにも悪影響が!肥満・老化・不調の原因は呼吸にあり?
呼吸をする女性
年齢にもよりますが、私たちは日々2万〜3万回ほどの呼吸を繰り返しています。

生命維持のため無意識に繰り返されている行為ですが、 ここまで膨大な数とは、想像すらしていない方がほとんどではないでしょうか?

そんな呼吸の働きと言えば…「酸素を取り込むこと」ですよね。 酸素がなければ人は死んでしまいますから、絶えず呼吸をしなければいけません。

また、呼吸の働きはそれだけではありません。
呼吸の仕方によって、疲れやすさや老けやすさ、太りやすさなどにも影響を与えます。

最近では、運動不足による影響や、スマートフォンやPCの長時間使用による姿勢の悪化、 人とのコミニュケーションを、話すことでなくメールでやり取りすることが増えたことなどで、 浅い呼吸をする人が増えているそうです。

そうした浅い呼吸には要注意です!浅い呼吸が習慣化することで、 上記のような悪影響を知らず知らずに招いてしまう可能性があります。

そこで今回は、「呼吸が浅いことで起きうる健康へのデメリット」についてご紹介します。

是非この機会に呼吸について見直していただき、美と健康に役立てましょう。


呼吸が浅いことで健康に悪影響を与える理由


呼吸が浅くなるデメリット
呼吸が浅いことで健康に悪影響を与える理由には、「自律神経」が大きく影響しています。

深い呼吸は”リラックスする神経”である「副交感神経」を優位にさせます。 自律神経は横隔膜に集まっているので、深い呼吸により刺激することがスイッチになるのです。

例えば、緊張した際には深呼吸を行うと緊張が少し和らぎますよね。 これは、深い呼吸をすることで副交感神経を優位に立たせ、リラックスさせるための行為です。

逆に呼吸が浅くなると、この副交感神経が働きづらくなり、 ストレスが溜まりやすくなったり眠りの質が悪くなるなどのデメリットが生じやすくなるのです。


呼吸が浅いことで起きうるデメリットは様々


肥満
睡眠の質が落ちれば、益々ストレスが溜まりやすくなります。
成長ホルモンの分泌も活性化されず、肌老化の原因になったり、 食欲増加による肥満のリスク上昇、免疫力の低下など様々な悪影響を与えます。

また、腸は副交感神経が優位の時に活発に動きます。 副交感神経がなかなか優位にならないことで腸の働きが鈍り、便秘の原因にもなります。

更には、呼吸が浅くなると、内臓が入っている腹部の圧力が弱まり、 体の軸となる体幹を衰えさせる原因にもなります。 体の中心である体幹の筋肉が弱まることで、姿勢の悪化を招いたり、 歪みも生じやすくなり、見た目の悪さだけでなく代謝の悪化に繋がることも…。

そして、呼吸が浅くなると当然体に十分な酸素が取り込めなくなります。 これにより、血の巡りが悪くなり、顔色が悪くなる。冷えやむくみを悪化させる。 歪みも得影響して、肩こりや腰痛を引き起こすなど様々な不調の原因になります。


悪循環を繰り返さぬよう”深い呼吸”を意識しよう


浅い呼吸が習慣になると、常に交感神経が優位になり、疲れやストレスが溜まりやすくなります。 ストレスが多くなると、更に呼吸が浅くなる、またストレスになるという悪循環を招きます。

こうした悪循環を脱却して巡りの良い健康な体を維持するためには、 普段から意識して深い呼吸を心掛けることが大切です。


浅い呼吸でなく深い呼吸を習慣にする為に


深い呼吸を習慣に
浅い呼吸でなく深い呼吸を習慣にするには…

呼吸がスムーズになる様、まずは常日頃から姿勢を正すことを意識しましょう。

そして呼吸は、鼻から3秒〜5秒かけてたっぷり息を吸い込み、 胸を膨らませるのではなくお腹を膨らませるようにして、 7秒程かけてゆっくりと息を全て吐ききることを意識しましょう。

1日に5分〜10分程度続けることから始めることで、 呼吸への意識も高まり、徐々に深い呼吸が習慣になってきます。
まずは少しの時間をとって続けてみましょう!

また、運動を習慣にする。ヨガや瞑想を取り入れるなども有効です。浅い呼吸が習慣になっている方は、無理なく出来ることから続けてみてください。


呼吸に意識を向けることから始めてみよう


普段何気なく繰り返している呼吸ですが、 あまり動かなくなった現代の生活では無意識に浅くなりがちです。

この無意識に行っている浅い呼吸を意識的に深くすることで、 美容や健康においてプラスに働くのなら、これはやらない手はないですね!

まずは気づいた時からで構いません。 時々呼吸に意識を向けるところから始めてみてはいかがでしょうか。