スマホの使い過ぎが美と健康を壊す? | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]

すこやか塾 コラム 健康

2020.01.15
スマホの使い過ぎが美と健康を壊す?
スマホの長時間使用
今月10日(2020年1月)、ゲームやネットの依存症の対策に関する条例の制定を目指し、 香川県議会が素案を初めて委員会に示しました。

条例の対象となるのは18歳未満の子ども達。
依存症につながるようなスマホやパソコン、ゲームなどの使用を、 1日あたり平日は60分、休日は90分を上限とする他、 夜間の使用についても高校生は夜10時以降、 中学生以下は夜9時以降はゲームをさせないよう保護者に求める方針とのことです。

これには「依存症にならないためにルールを定める事は良いことだ」 「スマホゲームを1時間しかできないなんてあり得ない」 「極端すぎないか」など親や子、専門家など各方面から賛否の声が上がっています。

条例が制定されれば、都道府県の条例としては初めてのゲーム依存症に特化した条例となるとのこと。
近年デジタル機器の普及によりネット依存の危険性が叫ばれているだけに、 条例が定められるのかどうか、今後の動向が気になるところですね!


そんなスマホやパソコンの使いすぎに関しては、当然子供だけではなく大人も注意が必要です。
むしろ誰からも制限されることのない大人の方が危険と言えるかも知れません。

スマホ依存にスマホ老眼、スマホたるみ、肩こり、腰痛、眼精疲労など… 現代病の根源ともなるデジタル機器の使い過ぎ。
知らず知らず悩ましい不調の種になり得るから、使い方には気を付けなければいけません。

そこで今回は、【スマホやパソコンの使いすぎによる健康への悪影響】をご紹介します。

仕事や勉強で使用するのは仕方がないにしても、休憩中や移動中、 寝る前など常にスマホが手放せない”スマホ依存”に陥っているとしたら要注意!

是非これを機に、デジタル機器の使用頻度や時間について見直してみてはいかがでしょうか。


スマホなどのデジタル機器の使い過ぎによるリスク


デジタル機器使用のリスク
スマホなどのデジタル機器の使い過ぎは、 美容や心身の健康にさまざまな悪影響を与えるとされています。
具体的にどのようなリスクが考えられるのかを以下にご紹介します。


眼精疲労や老化の原因に


スマホなどデジタル機器を長時間使用する事は、目に大きな負担となり眼精疲労を引き起こします。
眼精疲労は、目のかすみや充血、痛みや渇き、頭痛やめまい、吐き気、視力低下など様々な症状を伴います。

また、眼精疲労による目回りの血行不良が原因となり、目の下のクマやまぶたの凹み、 顔のくすみ等の原因ともなり、お疲れ顔や老化の原因にもなります。


ストレートネックから肩こり・腰痛を引き起こす


スマホなどを使用するときの姿勢はどうしても少し前かがみになりがちです。
電車などでスマホを操作している人を見ていても、皆さん肩が巻いて猫背の姿勢になっていますよね?

こうした悪い姿勢が長時間続くと、重い頭を支える首の骨に大きな負担がかかり、 頸椎の自然な湾曲がなくなるストレートネック(スマホ首)になりやすくなります。

ストレートネックになると通常よりも更に首や肩、腰にかかる負担が大きくなり、 ひどい肩こりや腰痛に悩まされる危険が高まります。

更には悪い姿勢が続くことで体に歪みが生じ、 普段から猫背になったり下腹が出るなどスタイルの悪化にも繋がります。


栄養障害や睡眠障害を引き起こす恐れも


ネットゲームなどに熱中しすぎるあまり、食事を抜いてしまったり、 ゲームをしながら手軽に食べられるお菓子やパン等、 炭水化物中心の食事になることから栄養障害に陥る危険性があります。 (栄養障害とは、低栄養や栄養バランスの乱れにより身体機能が損われる状態を言います)

また、食事同様、ネットやゲームに熱中するあまりに睡眠を削る人も多くいます。 本来寝るべき時間に睡眠を取らないことで生活リズムが乱れ、 寝たい時に寝れないなど睡眠障害に陥ることもあります。


むくみ、冷え、エコノミークラス症候群の危険も


長時間同じ体勢でスマホやパソコンに熱中することで、全身の血液循環に支障をきたし、 むくみや冷えを助長するだけでなく、エコノミー症候群に陥る危険性もあります。
(エコノミークラス症候群とは、長時間窮屈な場所にいることで血流が悪くなり、 血管の中に血栓ができることによって、腫れや胸の痛みなど様々な症状が現れる病気のこと。)


便秘や大腸がんのリスクも


日本人の癌死亡率の上位に挙がる大腸癌ですが、 大腸がんを引き起こす大きな要因と考えられるのが運動不足です。

スマホやパソコンの長時間使用は運動不足になる一因です。 運動不足により腸の働きが悪くなることで、便秘を引き起こし大腸がんのリスクを高めてしまいます。

また腸の不調は体の中のあらゆる不調に通じています。
食欲不振や肥満、冷えやむくみ、肩こりや腰痛、不眠、鬱、認知症やアレルギー疾患などなど… 腸の不調によって引き起こされる症状は多岐に渡ります。


筋力の低下により太りやすくなる・スタイルの悪化に繋がる


運動不足は筋力の低下を招きます。筋力が低下することで代謝が落ち、 太りやすくなったり、生活習慣病などの病気にもかかりやすくなります。

筋肉は天然のコルセット! 筋力の低下によって若々しいスタイルを保てなくなるなど、スタイル悪化の原因にもなります。


使用時間を見直しスマホとは健全に付き合おう


スマホの使用時間
この様に、スマホやパソコンの長時間使用は、 美容や心身の健康にさまざまな悪影響を及ぼす恐れがあります。 知らず知らず不調を引き起こさないためにも、デジタル機器の使い過ぎはなるべく控え、 食事や運動・睡眠などをしっかり整え健康的な生活を心がけましょう。

手軽にコミニュケーションがとれたり情報収集に役立つなど、 私たちの生活に欠かせないものとなっているスマホやパソコン、タブレットなどのデジタル機器。 しかし便利すぎるが故に依存症にもなりやすい危険をはらんでいます。

スマホが手元にないと不安でパニックになったり、 触れていないと落ち着かない、意欲が失われるといった感覚があれば要注意です。

本来こうしたデジタル機器は人生を豊かにするためのツールであるはず。
役にたつべきツールにより心や健康を害してしまったら本末転倒ですよね。

使いすぎに心当たりがあれば、是非この機会に自分なりのルールを設けるなどして、 デジタル機器の使用時間を見直してみてはいかがでしょうか。