チンゲンサイとしいたけの煮浸し | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]

第27回チンゲンサイとしいたけの煮浸し

チンゲンサイの煮浸しでは、油揚げがコクと旨味を引き出してくれます。きのこはお好きなものをご利用下さい。味付けはめんつゆなので簡単です。

管理栄養士<br>佐野 絵美 先生
管理栄養士
佐野 絵美 先生
チンゲンサイとしいたけの煮浸し

材料 [2人前]

  • チンゲンサイ・・・・2株
  • しいたけ・・・・・・2個
    (きのこはえのき、しめじなどでも可)
  • 油揚げ・・・・・・・1枚
  • 干しさくらえび・・・大さじ2
  • めんつゆ(2倍濃縮)・・50cc

ポイント

1、干しさくらえびはフライパンで軽く炒ると風味が増します。
2、3倍濃縮のめんつゆを使用する場合は、25cc程度に調整してください。

今月のおすすめ食材
チンゲンサイ 通年出回っているため、旬を感じにくいのですが、実は秋が旬の野菜です。葉物の中でも煮崩れしにくいので、炒め物や煮物にもよく使われています。

チンゲンサイ

さくらえび 桜えびの旬は4月から6月と10月から12月の年2回あります。鮮度が落ちるのが早いため、釜揚げや干したものが多く出回っております。

さくらえび

作り方

  • チンゲンサイは根元から縦2つに切り、5cmくらいの食べやすい長さに切る。しいたけは軸を取ってそぎ切りにする。油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、水気をきって5mm幅の短冊切りにする。
  • 水1カップとめんつゆを煮立たせ、しいたけ、油揚げ、チンゲン菜の根元の方を入れる。3分位煮たら、チンゲン菜の葉先と桜えびを加え、さらに2分くらい煮る。
  • 器に盛る。