肩こりが冬に悪化する4つの原因と対策とは? | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]

すこやか塾 コラム 健康

2019.11.13
肩こりが冬に悪化する4つの原因と対策とは?
肩こりがつらい女性
寒くなると増えるのが「肩こり」の悩みです。
気温が下がるにつれ、 肩回りの痛みや不快感に悩まされている方は多いのではないでしょうか?

パソコンやスマホなどの普及により、もはや国民病と言える肩こり。 平成28年度の国民生活基礎調査(厚生労働省の調べ)によると、 肩こりは日本人の抱える症状の男性で第2位、女性では第1位に挙がるほど蔓延しています。

老若男女多くの日本人の悩みの種となっている肩こりですが… マッサージで十分に揉みほぐして楽になっても、すぐにぶり返すから困ったものですよね。

また、ただでさえ辛いのに、寒さで余計に悪化するからこの時期は本当に辛い。
一体どんな対策をすれば、不快な症状を減らし快適に過ごすことが出来るのでしょうか?

そこで今回は、【寒くなると肩こりが悪化する原因と対策】をご紹介します。

秋も深まり冬の足音が近づくこの時期は、肩こりを悪化させる罠が沢山!
是非、寒くなると悪化する肩こりの原因と対策を知り、 不快な症状の緩和にお役立てくださいませ。


冬に肩こりが悪化するのはなぜ?


冬の肩こりの原因
寒くなると肩こりが悪化するのには、一体どの様な原因があるのでしょう?


寒さと姿勢の崩れ


冬に肩こりが悪化するのには、寒さそのものによる血流の悪化に加え、 寒さによって身を縮こませる態勢が続くことが原因の一つに挙げられます。

冬は無意識に肩や首をすくめてしまいますよね? これは大きな血管の流れている首を保温しようとする自然な働きです。 寒いとこうして前かがみになり、両手を胸に抱え込むような姿勢をとりがちですが、 猫背や首を前に傾ける姿勢が増えることで、首や肩の緊張から筋肉が硬くなり、 血管を圧迫して肩こりを悪化させる原因になるのです。


運動不足


また、寒いと体を動かすのがつい億劫になり運動不足になりがちです。 「今日は寒いから出かけるのはやめよう。」 「今日は寒いから運動するのはやめよう。」と、 温かい部屋やこたつでゴロゴロしてしまう人はこの時期多いもの。 こうして体を動かす機会が減ることで、血流が悪くなり冬は肩こりが悪化しやすくなります。


冬の服装


そして、冬の服装も肩こりを悪化させる原因の一つです。
コートなどのアウターは重量があり、その重みが直接肩にのしかかります。 長時間肩に重みが加わることで大きな負担となり肩コリを悪化させます。

また、インナーにセーターにアウターにといくつも重ね着することで、 体を締め付けること。沢山着ることで肩の可動域が狭まり、 動きが悪くなることで血流が悪化することも、肩こりを招く原因です。


冬は肩こりの罠が沢山潜んでいる


このように、寒さや姿勢、運動不足に服装など… 冬は肩こりを悪化させる罠が沢山潜んでいます。
肩こりが悪化すると、痛みや手のしびれ、頭痛、めまいを引き起こすケースもあります。
たかが肩こりと安易に考えず、しっかり対策して改善に努めましょう。


辛い冬の肩こり対策


肩こり対策
では、辛い冬の肩こりはどのようにして対策すればよいのでしょうか?

冬の肩こりを少しでも和らげるために大切なことは、 姿勢の悪化による筋肉のこわばりや冷えを予防し、血流をしっかり促してあげることです。


背筋を伸ばし正しい姿勢を維持する


肩こりと姿勢は密接に関係しています。姿勢が悪い人や猫背の人、 スマホやパソコンの使用によって前かがみの姿勢をよくとる人などは、 肩周囲の筋肉が凝り固まりやすく肩こりに悩まされるケースがほとんど。

冬は寒さから身を縮こませて姿勢が崩れがちですが、 肩こりを悪化させない為にも、背筋を伸ばし正しい姿勢を維持することが大切です。


3首を温めて冷えを予防する


また、体を冷やさない対策としては、 首・手首・足首の「3つの首」を温めるのが効果的です。
この3つの首は皮膚が薄く、ここにアプローチすることで、 その近くを流れる血液を効果的に温めることができ、 結果体全体を効率よく温めることに繋がります。

手首まで保温できる長めの手袋や厚手の靴下をはいて手首足首をしっかり保温する。
また、マフラーを利用したり、 冬の温めアイテムであるホッカイロを活用するのもお勧めです。
特に首の後ろの肩甲骨辺りを温めると、筋肉の緊張がほぐれ肩こり対策になります。


入浴を習慣にして体を芯から温めよう


他にも、入浴の際はシャワーだけで済ませず、 しっかり湯船に浸かって体を温めることも冷え対策には重要です。

湯船に浸かって体をじっくりと芯まで温めることで、 昼の間に固まってしまった筋肉のコリもほぐれ、 体の疲れもとれて睡眠への導入もスムーズになります。

それでも、どうしてもシャワーで済ませる場合には、 首の後ろにシャワーをしばらく当てて体全体を温めるよう対策してみましょう。

プラスアルファで、お風呂上がりにストレッチをすれば、 筋肉が緩み一層体が温まるので効果的です。


冬の服装に気を遣おう


また、冬の服装にも気を遣ってみましょう。

冷え対策の為、首や肩の露出や足首の露出等は控えるのは当然ですが、 足に合わないブーツや窮屈なストッキング、 きつい補正下着なども血流を悪化させる原因になります。

血流の悪化を招かないよう、体の締め付けの強い洋服や下着を避け、 着心地の良いものを選んで上手におしゃれを楽しみましょう。


こまめに筋肉を動かそう


そして、筋肉をよく動かす人は肩が凝りにくいです。
肩こりを引き起こさない様、こまめに体を動かして血流を促進しましょう。

仕事や勉強でどうしても同じ姿勢が続く場合は、 一時間に一回は必ず体を動かすなど自分でルールを決め、 こまめに筋肉を動かしてあげることが大事です。

首や腕を回す、手を後ろで組み肩甲骨を寄せ合うなどして、 しっかり肩回りを動かしほぐしてあげましょう。

ただ動かすだけでなく、体がぽかぽかと温まり、 血流が改善されるのを実感するまで続けるのがポイントです。


目の疲れや食事など…その他の心掛け


その他、目の疲れから肩こりに繋がることも多いので、 スマホやパソコンの長時間の使用を控えることや、 姿勢の崩れを予防する為に、足を組まない、 同じ方の肩ばかりにバッグを掛けないなどの工夫も大事です。

食事では、バランスの取れた栄養摂取が血行を良くするのに大事。
特に全身に血液を運ぶ鉄の摂取や、 鉄分の吸収をサポートするビタミン類は不足させないように心がけましょう。


日々の対策で冬の辛い肩コリを軽減しよう


さていかがでしたか?
冬が近づくにつれ、どんどん肩こりも酷くなる…。とお悩みの方は多いですが、 冬に肩こりが酷く感じられるのには以上のような理由があったのですね。

冬の辛い肩こりには、姿勢の改善や血流を促す対策が不可欠です。
是非上記でお話しした対策を参考に、 出来ることからしっかりと取り組み不快なコリの軽減に役立てましょう。