暑い夏でも油断できないエアコン冷え | ISDG 医食同源ドットコム [公式通販]
2026.08.12
暑い夏でも油断できないエアコン冷え

エアコン冷え

夏のエアコン…「ちょっと寒い」と思うことはありませんか?

実際、「暑いからエアコンをつけたのに、しばらくすると寒くなってしまう。」「設定温度は28℃と高めなのに、手足がひんやりする。」「気づくとクッションを抱えて、お腹を温めている。」という声は少なくありません。

暑い夏を快適に過ごすために欠かせないエアコンですが、その一方で気をつけたいのが「エアコン冷え」です。

そこで本日は、【夏でも体が冷えてしまう理由と、体を冷やしすぎないための対策】をご紹介します。ぜひ、夏を元気に乗り切る為のヒントにしてみてください。


28℃設定なのに寒い…それは気のせいではありません


冷房

「設定温度は28℃なのに、なぜか寒い。」「エアコンをつけないと暑いけれど、つけると今度は手足やお腹が冷えてしまう。」このように感じている方は案外多いのではないでしょうか?

実は、これは気のせいではありません。エアコンは室温を28℃に保っていても、私たちが感じる温度(体感温度)は、風の当たり方や湿度、服装などによって大きく変わります。

例えば、エアコンの風が直接当たっていたり、冷たい空気がたまりやすい足元で過ごしていたりすると、手足やお腹だけが冷えてしまうことがあります。また、湿度が低くなると汗が蒸発しやすくなり、その際に体の熱も一緒に奪われるため、同じ28℃でも実際より涼しく感じることがあります。

さらに、筋肉量や体格、体質には個人差があるため、同じ部屋にいても「ちょうどいい」と感じる人もいれば、「寒い」と感じる人もいます。

「自分だけ寒いのかな?」と心配する必要はありません。体が冷えのサインを出している可能性があるため、無理に我慢せず、羽織ものやひざ掛けなどを上手に活用し、自分にとって快適な環境を整えることが大切です。


冷房の温度差が自律神経を疲れさせる


真夏になると、外は35℃を超える猛暑日でも、室内は25〜28℃前後ということも珍しくないですよね。スーパーやオフィス、電車などでも冷房が効いているため、一日の中で暑い屋外と冷えた室内を何度も行き来する方も多いでしょう。

こうした急激な温度差に対応するため、体では血管を広げたり縮めたりして体温を一定に保とうとしています。

この体温調節を担っているのが自律神経です。温度差の大きい環境が続くと、自律神経に負担がかかり、だるさや疲れやすさ、頭が重い、肩こりなど、様々な不調につながることがあります。

「夏バテだと思っていたら、実はエアコンによる冷えが関係していた」というケースも少なくないのです。


女性が寒く感じやすいのはなぜ?


冷え性

「男性は『ちょうどいい』と言っているのに、自分だけ寒い…。」これは、夏のエアコンあるあるではないでしょうか?

一般的に女性は男性より筋肉量が少ないため、体で熱を作る力が弱く、冷えを感じやすい傾向があります。また、体格やホルモンバランスの違いなども影響すると考えられています。

そのため、同じ室温でも、快適に感じる温度には個人差があります。「自分だけ寒がりなのかな」と思う必要はありません。


冷えはこんなサインとして現れることも


エアコンで体が冷えすぎると、次のような不調が現れることがあります。

・手足がひんやりする
・お腹が冷える
・肩や首がこる
・腰痛
・体がだるい
・むくみ
・胃腸の調子がいまひとつ
・トイレが近くなる
・足がつりやすくなる
・寝ても疲れが取れない
・肌の乾燥やくすみが気になる
・頭が重く、集中しづらい

夏は暑さばかりに意識が向きがちですが、こうしたサインが続くときは、体の「冷え」が関係している可能性もあります。

実は怖い「夏の冷え」。しっかりと対策して身を守ることが大切です。


エアコンと上手に付き合うコツ


冷え対策

暑さを我慢することは熱中症のリスクを高めるため、おすすめできません。

大切なのは、冷やしすぎない工夫です。

例えば、

・エアコンの風が直接当たらない場所で過ごす
・カーディガンやストールを一枚用意しておくn>
・ひざ掛けや靴下で足元やお腹を冷やしすぎないn>
・温かい飲み物を時々取り入れる
・室内でも軽く体を動かして血行を促す

こうした小さな工夫だけでも、体への負担を和らげることができます。

また、体が冷えている場合には、シャワーで済ませず、入浴を習慣にするのもおすすめです。


「28℃設定」が正しいとは限りません


「エアコンは28℃設定が良い」とよく耳にしますが、実は少し誤解されやすいポイントがあります。

環境省が推奨している「室温28℃」とは、エアコンの設定温度を28℃にするという意味ではありません。室内の温度がおおむね28℃になることを目安としているため、日当たりや部屋の広さ、湿度、エアコンの性能などによって、快適な設定温度は家庭ごとに異なります。

「28℃に設定しているのに寒い」「逆に暑く感じる」という場合は、設定温度にこだわりすぎず、自分や家族が快適に過ごせる温度に調整することも大切です。


夏こそ「冷え対策」も忘れずに


夏は「暑さ対策」ばかりに目が向きがちですが、体は知らないうちに冷えの影響を受けていることがあります。

「暑いのに寒い」「家族は平気なのに自分だけ冷える」。そんなときは、無理に我慢するのではなく、しっかりと対策しましょう。

エアコンは熱中症予防に欠かせない存在です。だからこそ、上手に使いながら体を冷やしすぎないことも、夏を元気に乗り切る大切なポイントです。ぜひ、暑さ対策と冷え対策のバランスを意識して、厳しい夏を快適に過ごしましょう。